5月21日 京都市武道センターで全国道場少年剣道大会が行われました。
一年間この日のために稽古をし、この試合に臨みました。昨年シード権を取ってもらえた小学生はシードを守る戦いを、中学生は一からシードを奪う戦いをしなければなりませんでした。
小学生は4年と5年だけで最高学年6年生が一人もいなく、中学生も1年が4人のチーム。苦戦が予想されましたが、小学生は見事に全国大会2年連続出場を決めてくれました。前が取って試合を盛り上げて後ろで締める、前が取られてもすぐに取り返し後ろで決めてくる。そんな試合をしてくれました。
中学生はいきなりシード道場との試合でしたが、しっかりと競り勝ってくれました。しかし次の対戦道場に惜しくも敗れてしまい全国出場はなりませんでした。中1は体格や技の冴えがまだまだだと感じました。大将の中3は最後だったので何とか武道館をと頑張ってくれましたが力及ばずといったところでした。
ご指導くださった先生方、稽古をしていただいた多くの道場の皆さま、本当にありがとうございました。小学生は武道館に向けて!中学生は一から鍛えなおし!まだまだ厳しい稽古を積み重ねていきます。今後共、砂川少年剣道錬成会を宜しくお願いいたします。